恐怖にまけないということ


みなさん、こんにちは!
必殺突破人の服部です。

明日の13時、いよいよレース出走で、少しずつですが
気持ちが高揚し始めてきました。
昨夜はけっこう激しい雨でしたが、終電で自宅に戻ってから
カッパを着て、お台場方面に10kmほど、最後の練習ランを敢行しました。

最近のカッパはよく出来ていて、きちんときるとほとんどぬれません。
またランニングで出てきたような汗はちゃんと外に逃がす構造になって
いるので、蒸れることもなく快適にランニングを楽しめます。
技術の進歩って、本当にすごいなと感じさせられます。

ところで、最近様々な仕事の中でいろいろな恐怖心が襲ってくることが
あります。普段はSPTを十分発揮して、恐怖心など微塵も感じないのですが、
寝る前や、何か大きなトラブルを抱えてしまった際などに、自分の頭に
次のフレーズが浮かんでしまうのです。

「もしかすると失敗するかもしれない。」

このフレーズが浮かぶと、失敗した自分がイメージされて、
そのイメージが実現した際の感情が心に反映されることになります。

「失敗したら、この仕事から外されるかもしれない。。。」
「失敗したら、自分の存在価値が無くなってしまうかもしれない。。。」
「失敗したら、仲間の信頼を失い、孤独になってしまうかもしれない。。。」

などなど、様々な不安が恐怖心となって、自分を追い詰めることになるのです。

これは壁を突破する上でとても大きな障壁です。

こうした恐怖心がふと浮かんだとき、大切なことは、その状態にあると
いうことを客観的に把握できる視点をもっていることです。

恐怖心が生まれても、その状態を認めた上で、自分がどうすればよいか
考えられるブレない心、それが大切ではないかと思います。

恐怖が生まれるのは、それだけリアルに現状を把握している
良い兆候です。リアルにイメージすればするほど、挑戦している
目標が高ければたかいほど、その不安は大きくなります。

高い目標にチャレンジしているんだという自分を強く認めて
不安や恐怖まで抱き込んで、大きく成長できること、
それがとても大切なように私は思います。

それでは、また来週!


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