集客力が市場を制する


今日もいろいろと考える機会の多い1日でした。

最近、ネット上ではアフィリエイトを中心とした
紹介型ビジネスが大流行りで、その手法は手を変え
品をかえ、一部のカリスマも生み出していますが、
その様子はまるでネットワークビジネスで盛り上がる
集団とあまり変わりません。

稼ぐこと=幸せという価値観の中では、こうした手法は
非常に有効ですし、特にネットという媒体との親和性が
とても高いモデルですので、短期間でてっとり早く稼ぐ
目的には合致すると思います。
お金で満足感、幸せ感が得られる方には、一つの
大きな選択肢になり得るでしょう。

ただし、紹介型モデルはアフィリエイトでもネットワーク
ビジネスでもそうですが、自分では何も生み出していない
という点が問題です。人のふんどしで勝負するビジネス
ですから、最終的には自分の存在意義という部分に
いきつくでしょう。

ただ、アフィリエイターという仕事は別の側面を持っています。
それは、集客するという大切な要素を持っているということ。
どんなに良いものを作っても、それが知られなければ何の価値も
生み出しません。役割として、自分は何も生み出してはいないが、
たくさんのお客様を集められ、そこに素晴らしい情報を提供できる
という使命感、これこそがアフィリエイターの存在意義だと
思います。

ビジネスにおいて、集客力は命。その部分を握っている者が
市場を制覇します。その意味では、アフィリエイターも
ネットワークビジネス参加者も、重要な役割を担っていて
存在意義があるのでしょうね。

ビジネスとしての面白みはありませんが、こうしたメソッドを
活用して、集客力を確保すること、そして様々な価値を生み出して
いる生産者に光を当てること、それが今必要なように強く感じた
1日でした。


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