当たり前のことをやりきる力


今日も朝から深夜までずっとたくさんの人と
お会いしていろいろなビジネスのお話をさせて
いただいた一日でした。

販促系のコンサルでよく期待されるのが、
「起死回生の一撃」

確かにスポットでぐっと売上をあげる手法は
いくつかありますが、たいていその手の手法は
売上の前倒し計上施策であって、長期的にみると
あまり意味のある施策でないことが多いです。
上場企業などで、どうしても決算月に売上が必要な
場合には、そうした麻薬的な手も有効ですが、
実際には、きちんと積み上げて着実に顧客数と
ファン数を増やすことが求められます。

ほとんどの企業、特に売上が伸び悩んでいる企業の
共通点であるのが

「わかっているのにやっていない」

という状態です。頭でわかっているのに結局日々の
忙しさや人員不足を言い訳にしてやるべきことを
きちんとやっていない、だから売上が上がらない
そんな会社がほとんどです。

逆に売上を伸ばしている会社は、それを実直に
きちんとやっているところが多いですね。
とてもシンプルな法則だと思います。

まず、自分ができる100%をきちんとやっているか
どうか、その足元を確認してみたら新しい発見がいろいろ
あるかもしれませんよ!


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