科学の限界


私たちの世界は
科学的な根拠をもとに
物事を理解する傾向がある

もちろん科学的な分析は
一つの有力な手段ではあるが
致命的な欠点がある

それは何か

科学においては、
再現・検証できることが
一つの大切な基準と
なっていること

もう一つは
その現象を人が
認知できなければ
ならないこと

これらの基準が
私たちの視野を
大きく狭めてしまっている

さらに悪いことがある

科学において
本当は分からないと
すべきところを
「無い」と断定してしまうこと

特に学会や権威のある所では
この傾向が強い

再現されないから「無い」

人が認知できないから「無い」

人の五感が認知できる領域は
器具を使っても非常に狭い

この宇宙が生まれて
一度しか起こらない現象も
実はたくさん存在する

無いのではなく
分からないのだと
もっと正直になる必要がある

そこが新しい世界への
スタートラインなんだ

今日はここまで。


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