7日目。
旅が始まって1週間が経過。
早いような短いような
不思議な感覚。
今日は朝からナポリの町の
近くにあるポンペイの町を
散策。
ここは日本の弥生時代に
大都市が栄えていた場所。
近くにある火山の噴火によって
町ごと消滅してしまった
悲劇の町でもある。
町には車で入ることができず
高速を降りたところで駐車場に
車を預けて歩いて散策。
町全体が遺跡となっていて
とにかく巨大。
古の人々の生活を
身近に感じられる
不思議な感覚の場所だ。
その後車を飛ばして
ピオ神父のもとへ
夕方になってしまったが
山を登り、その奥の村に
教会は在った。
とにかく巨大で美しい。
たくさんの人が
ここにエネルギーを込めていることが
よくわかる。
地下にいらっしゃるピオ神父の
ご遺体にご挨拶。
死後50年近くたっているのに
まるで生きているような
御姿だった。
合掌。
今日はここまで。