潔く生きる


最近、アメフトの
とある試合で
ありえないような
反則タックルが行われた

監督と呼ばれる人は
しばらく雲隠れし
やっと姿を現したと思ったら
今度は歯切れの悪い会見

自分に都合のいいことばかり
べらべらとしゃべり
都合の悪いことは書面で回答する
と繰り返すばかり

これが日本で最高位に位置する
チームの責任者の姿だと思うと
情けなく思えてくる

でもこれはアメフトに
限ったことではない

国会の中や、
会社の中、
日本社会の中でも
似たような話が
横行している

日本人としての潔さは
どこへ行ってしまったのだろう

真実は一つ

わからなければOKとする
その意識の低さに
大きな違和感を感じる

人は必ずミスを犯す
人は必ず過ちを犯す

大切なことは
ミスや過ちを犯したときに
どう在るかではないか

少なくとも
リーダーや責任者と呼ばれる人は
子供たちに対して自信をもって
自らの背中を見せられるような
姿勢でいてほしい

今日はここまで。


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