龍のお話


今日は龍について
少し話をしよう

龍は西洋でも
ドラゴンと表現され、
世界中に存在する
エネルギーの象徴の一つだ

龍に関しては、
世界中にたくさんの話があるが
細部の違いこそあれ
似たような形をしていたり
ストーリー展開に似たような
部分があったりして
その共通点は多い。

世界中に存在する神話には
共通点が多いと示したのは
ジョゼフキャンベル氏。
(「神話の力」の著者)

キャンベル氏は
インタビューの中で
次のように語っている

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心理学的には、
龍は自分を自我に
縛りつけている
という事実そのものです。

私たちは自分の龍という
檻に囚われている。

究極的には、
龍はあなたの内面にいる。

あなたを抑えつけている
あなたの自我がそれなんです。

あなたが自分で
欲しがっているもの、

あなたが信じようと
思うもの、

あなたが自分に
可能だと思うもの、

あなたが愛すると
決めたもの、

あなたが自分は絶対こういう
人間なんだと思っているもの、

それがあなたの自我です。

また、もしあなたが
周囲の人から言われたことを
そのままやるようなら、

この場合は、周囲の人が
あなたの龍ですね。

あなたの内面の龍を
反映した龍です。

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龍は神になる前の存在から、
神のエネルギーにまで昇華した
龍神まで様々な形態で存在する。

このプロセスそのものに
龍というエネルギー像が
写されているのかもしれない。

今地球上にある中で、
もっとも古い龍の記録は
おそらくドゴン族の
ノンモの壁画だろう。

ドゴン族は
シリウス星人と
コンタクトをとっている。

シリウスに所属する
一つのエネルギー形態が
地球に転生または降臨して
可視化したもの、

それが「龍」の正体でもある。

あなたの心の中に
もし龍と共鳴する部分が
あるのであれば
それはシリウスのエネルギー
かもしれない

今日はここまで。

 


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