自分の周りにあるものを
少し見渡してほしい。
目の前にある机、椅子、パソコン
書籍、紙。。。
身につけている服、アクセサリー
ブレスレット、靴。。。。
外に出てみれば、家、建物、道
ビルディング、車、電車、飛行機。。。
今朝食べた朝食、昨晩のつまみ、ビール
これから食べるランチ。。。
これらはすべて
私たち人間が生み出したものではない。
そう、加工はしているが、
結局、その原料は、
すべて地球からの
借りものでしかない。
私たちは、これらの借り物を
あたかも自分のものとして
所有権を勝手に主張して、
そしてその権利をずっと争っている。
私たちは所有という概念を
そろそろ卒業したほうがいい。
所有を主張している限り、
真の平和は訪れない。
なぜならば、
所有という概念に固執することは
この世界の本質を
まだ理解していないことと同義だからだ。
私たちの魂の乗り物である
君たちのカラダも
地球からのレンタル品でしかない。
死を迎えたとき、
そのレンタル品は地球に戻される。
母なる地球という意味を
もっとよく知れば
私たちが地球に対して
今何をしてしまっているか
よく分かるだろう
そしてどんなに小さなことでもいいから
地球のために何ができるのか
考えて自ら行動するべきだ
その意識のエネルギーが
これからの世の中を変えていく
大きな原料力になる。
今日はここまで。