祭畤(まつるべ)


先週末、岩手方面へ旅をしてきた。

このときに訪問したのは
祭畤(まつるべ)という場所。

ここは平成20年3月に
岩手宮城内陸地震が発生して
山ごと地滑りが発生した。

下記の写真を見れば
その衝撃が伝われるだろう。

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今でもその爪痕は残っていて
宿へ行く途中、壊れた橋が。。。

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今となっては
東日本大震災やその他の災害に
記憶が埋もれてしまっているが
ここも数年前に壊滅的な
被害を受けていた。

この場所に誘われたのは
この土地に縄文の遺跡らしき
ものが存在してるから。

今回は雪のために
遺跡を見ることはできなかったが
山の山頂に神殿らしき磐座が
存在しているらしい。

しかもできた時期が8000年前というから
もしそれが事実であれば、
日本最古の神社といってもいいだろう。

実際山の入口に
次のような看板があった。

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一緒に行った仲間と
雪の中を散策。
「かんじき」を初体験。

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かんじきが無ければ
腰まで埋まってしまうような
雪の中を歩いていると
なんか世界の中に一人取り残された
不思議な感覚になる。

写真の道を進んでいけば
山頂にたどり着くのだが
今回は大雪と大寒波のため断念。

雪が解ける5月位にまた来てみたい。

今日はここまで。

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