自分であり続けるために


みなさん、こんばんは。

今日は田坂広志さんの
「自分であり続けるために」
を読んで
拾ったいくつかの言葉を
紹介します。

人間としての成長

世界がどう在るかではなく、
自分がどうあるか。

ある高みにまで達したものを
毎日のように見る。
私たちは毎日「本物の絵」を見ているだろうか?

最後は「美しい」と感じるか否か。
プロフェッショナルがひそかに心に抱く
たしかな基準。

どのような仕事をしているかではなく
その仕事の彼方に何を見つめているか

結果に過ぎないものを目的にしない。

論理というメスは
知識を得るための道具であるとともに
生命を見失わせてしまう落し穴でもある

理想形を心に描く人にとって
数字目標を達成したり
周囲の評価を獲得することは
結果に過ぎない。

人は長き歳月を歩み、
人生の苦難を乗り越えていくほどに
精神は若く、瑞々しくなっていく。

無邪気さは才能

運も実力のうち。
この言葉を覚悟する人には
運気がめぐってくる。

無数の失敗を前に
自らを励まし続けられる能力

困難とは素晴らしい機会である。
その覚悟を持つとき
人生の風景が変わる。

アートの本質とは、
「制約」の中の自己表現
だから私たちの人生も
一つのアートである。

プロフェッショナルは
顧客を意識し続ける。

こだわるべき細部と
こだわらなくてもいい細部を
見極める力

自分自身であることはある意味孤独。
それに耐えられず
自分自身であることを
やめようとする人が多い。

何が起こったかが重要なのではなく
起こってしまったことをどう解釈するか。
その解釈こそが価値感。

嫌いな人から自己嫌悪の正体が学べる

自分自身の責任として引き受けること。
そのとき強さを見につける。

あなたの成功を定義しなさい。
あなた自身の個性を発見しなさい。
自己探求から始まる。

ジェームスディーン
僕にとっての人生の成功とは
多くの人々の心に、永く残ること。

いま、この一瞬を、輝いて生きているか。

成功を求めて歩むより
成長を求めて歩む

もし、今日が、人生最期の日だったら、
今日やろうとしていることを
やりたいと思うか。

未来には何も書かれていない。
生の不安がたえず寄り添っている。
でもそれが生の輝きである。

ムカデの足が止まる自意識の病

欠乏感からくる意欲と
感謝から生まれてくる意欲。
今は後者の時代。

義務が使命にかわる

ちいさなゆらぎによって世界は変わる。
自らがゆらぎとなる勇気を持つ

心の底から味わい
心の深くに記憶する。

この一瞬を、未来へ残そうとするあまり、
この一瞬を、心に残すことを忘れてしまう。

人を思いやれば、
人から受け入れられる。
そして、
その心があれば、
私は、私を受け入れられる。

一瞬と一瞬が重なる奇跡の一瞬
それが深い縁ということ。

買っていただくのは商品ではない
かっていただくのは人間である。

その人の可能性を信じきること。
それは私たちが人に対して捧げ得る
最高の贈り物。

相手の姿の中に
自分の抱く欠点を見るとき、
私たちは寛容さを失う。

対話において
私たちはいつも自分が語るべき言葉に
気持ちを奪われ、
今相手が語っている言葉に耳を傾けることを
忘れてしまう。
私たちは、いつも
相手の共感を得たいという気持ちに支配され
相手に共感するこころを忘れてしまう。

良き出会いだけが出会いではない。
すべての出会いに大切な意味がある。

答えの無いと問いもある。

直感は過たない
過つのは判断である

いかなる心境で選ぶかが大事。

余韻に身を委ねる。

不動心とは
決して乱れぬ心のことではなく
乱れ続けない心のこと

自分の弱さを受け入れる。

私は、いま、
自分を愛することを
学んでいる。

いま、この世界に溢れている
悲しみや苦しみ。
そのことをも含め
すべてのものごとが、
この世界に「よきもの」が
生まれてくるための
深い意味を持っている。

その意味を信じられることを
希望と呼ぶ

明日は視力がなくなるかもしれないという気持ちで
あなた方の目を大切にお使いください。
ヘレンケラー

永遠の一瞬の中で
あなたは何を見つめて歩むのか。
そして何を心に残して去っていくのか。

過去は無い。
未来も無い。
あるのは
永遠に続く
いまだけだ。
いまを生きよ。
いまを生き切れ。

今日はここまで。

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