明善寮が。。。


みなさん、こんばんは。

今日は少し悲しい出来事があったので、
こちらのブログでシェアしたいと思います。

<明善寮のリニューアルについて>
※以下東北大学HPより抜粋

meizen

明善寮については、かねてより飲酒にかかわる迷惑行為が絶えなかったため、大学は寮委員会を始め、寮生らに直接の説諭を重ねて行うなど各種指導を続けてきましたが、残念ながら改善がみられないことから、平成26年4月24日より当分の間、寮内での飲酒を全面禁止としていました。

しかし、寮生諸君においては、その後も指導や当該措置を順守することなく、寮内においてアルコール飲料の大量の空き缶や、飲酒による嘔吐などの行為が確認されています。また、こうした寮の有様について、保護者の方々からも抜本的な解決を強く求める声が寄せられてきました。

以上を踏まえ、大学は、

寮生諸君の身体の健康と生命の安全を確保するため、寮生諸君全員を本年9月末までに転居又は退寮させ、飲酒にまつわる悪習を根絶する。
全員の退居を機に、老朽化した寮施設について、清掃や床の張替、トイレの洋式化などの整備改修を図ったうえ、飲酒に向かない・飲酒を好まない学生諸君であっても安全・安心に勉学及び居住できる寮として再開する。
ことを決定しました。

なお、全面禁酒を守った寮生諸君については、個別に面談を実施したうえ、本人の希望を尊重して本学の応急学生寄宿舎や他寮への一時転居を斡旋します。

東北大学は、今後も、すべての学生諸君が健康で安全・安心な学生生活を送れるよう努めていきます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

-------引用ここまで------

私も東北大学に入学してから2年間
こちらの明善寮にお世話になり、
たくさんの友人と大切な思い出を
育むことができました。

当時もかなりやんちゃなことをしていましたが、
自治寮ということもあって、
大学側とうまく折り合いをつけながら
寮生活を楽しんでいたことを
今でもよく覚えています。

今回の件については、4月に事前に告知があったとはいえ、
7月に一方的に退去を命じるようなことは、
通常社会ではありえない判断のように思います。
しかもその転居までの猶予期間が
2ヶ月少々という乱暴な論理展開。。。
どう考えてもリニューアルすることを前提としたシナリオが
見え隠れしているように思えてなりません。
賃貸契約であれば大問題になるところですが、
実際寮にはそうした賃貸契約書もありませんので、
こうした乱暴な方法がまかり通ってしまうのかもしれません。

寮には100名を超える学生が住んでいます。
ここにいる学生は、経済的に苦しいために、
下宿や一人暮らしの生活費をまかなうことができず、
こちらの寮に入っているわけです。
入寮の時点で、家計の状況などについて
細かな審査がありますから、
ここから一方的に追い出された学生は、
宿探しを含めこれから相当苦労することが
容易に想像できます。

全ての学生が飲酒して全員で暴れていたわけでもないでしょうし、
もう少しきちんと大学側も考えるべきだと思います。
一部の学生には転居サポートなどの措置も講じているようですが、
リニューアルが第一の目的であるのであれば、きちんと真正面から
そうしたことを掲げた上で、リニューアル期間の対応も整えた上で
適切な措置を取るのが筋ではないかと思います。

数少ない国立大学の自治寮ですから、なんとか踏ん張ってほしい
ものです。


9件のコメント 追加

  1. oratei より:

    東北大学新聞の最新記事です。
    http://ton-press.blogspot.jp/2014/07/blog-post_22.html

    寮の様子が目に浮かぶようですが、全員退寮処分とは別次元の話

  2. oratei より:

    私が引用した東北大学新聞の最新記事が引用されていましたね。申し訳ありません。

    私は八木山緑町の以文寮に住んでいました。この寮は、中江にあった尚心寮と農学部構内にあった浩寮を統合して新設されたものです。このとき、寮委員長として新寮建設運動にたずさわったので、以文寮にまで2013年度ブラック企業大賞第2位・特別賞受賞の栄誉に輝く東北大学の魔の手が及ばないか心配しているところです。

    1976年建設です。築後38年、そろそろ「リニューアルするから、全員退去!!」なんてやられたら、たまったものではありません。

  3. 石川貴浩 より:

    現明善寮の新築時に2年でした(S56 T)。
    明善寮で過ごした青春の日々はいまも色褪せることはありません。
    大学委員の方々にも現寮生諸君にも心からお願いしたいのです。
    明善寮を大切にしてください。単なるアパートではないのです。
    明善寮での日々を思う度に涙を流しております。

  4. 青葉 より:

    卒業して数年になりますが、私は入寮して数ヶ月で明善寮が嫌になり、退寮しました。
    飲酒の強要が激しかったので(夜中に寝ていても無理やり)毎日吐くのが嫌で退寮しました。
    私の様にアルハラで退寮した人間はかなり居ました。
    退寮時も宿探し、家賃、かなり苦労しました。退寮した皆もそうだったと思います。
    寮の雰囲気自体が通常社会ではありえない状態の寮でした。
    記事を見る限り、あれから全く変わっていないようで、
    これからも寮生にも周囲の住民にも迷惑をかけ続ける事を考えるなら
    私は今回の大学の措置に賛成です。。

  5. 通りすがり より:

    たまたま通りすがり記事を拝見しましたが、大学は当たり前の事をしているだけに過ぎません。よく考えてくださいね?大学側はあくまでもボランティアで安い寮費で学生を住まわせてあげているのです。普通にアパートマンションを借りてご覧なさい。いくらかかりますか? その寮費も大学授業料も全て親や、奨学金などが出しているんでしょう。大学は学ぶためにいく所。酒のんで近隣住民に迷惑をかける場所ではありません。本来であれば学生のうちに社会にでるための仕事の準備、社会にでるためのルール&マナーを学ばなければならないのに 、それさえも学ばずに好き勝手な事をしている。そして飲酒行為等した学生は真面目に寮暮らしをしている学生達をも巻き込んで迷惑をかけている。それが事実でしょう?寮生代表が何人か話し合いをしたらしいですが第3者からみれば今更何をいってるんだ?って、感じです。大学側の措置も当然の事。甘いぐらい。寮の管理者に同情します。寮に思い出をいっぱい作った元学生達もいるでしょう。必死になって寮生活を過ごし真面目に大学に通った学生達もいるでしょう。そんな大切な思いを背負った寮を自らの手で退寮になったのは今回の騒動を起こした学生達です。 人生の先輩として一言。今の世の中は本当に厳しいですよ。色々な意味合いで学べる時間のあるのは本当に学生の時だけです。社会では好き勝手生きてると容赦なく社会が切り捨てます。

  6. 2011年入寮生母 より:

    息子も、アルハラで退寮(入寮5か月後)しました。
    バイト探し・アパート探し・引っ越しとすべてひとりでこなしましたが、かなり大変だったと思います。
    もともと、アルコールを分解できない体質なのにもかかわらず、お酒を強要されていました。
    部屋が共用スペースの近くだったため、勝手に入られたり大変だっだそうです。
    未成年が主だった寮にも関わらず、ビール等の販売もしていたとも聞きました。
    どうして、大学が介入しないのか不思議でした。
    今に、急性アルコール中毒者が出るんじゃないかと思っていましたが、やはり、出ていたんですね。。。
    飲酒していない学生には、応急学生寄宿舎や他寮への一時転居を斡旋してくれるようですし、私も今回の大学の措置に賛成です。
    悪習は、断たなければいけないでしょうね。
    遅すぎるくらいだと思います。

  7. 東北県民 より:

    伝統と胸を張るに足る実績を残してきた名門大学。泥を塗る言い訳はみっともない。アルコールを飲まない寮生もいるとあるが、そもそも「自治」が機能していないからこの処分が下されたのだと思います。個ではなく、全体的な自治が機能していない時点で失格の烙印は押されています。猛省すべき期間をダラダラと過ごし、今更不当だと騒ぐにはあまりに稚拙かと。今回の件で東北大学に在籍する全ての生徒やOBに迷惑をかけているのだと寮生達は自覚して、この決定事項を受け止めるべきだと感じます。背景にリニューアルとありますが、全ては寮生達の日常の行いがすべての発端となる事案です。救急車が呼ばれてからでは遅いのです。

  8. 2014年新入生保護者 より:

    息子は、明善ではなく別の寮に今春入寮しましたが、同じ学部のクラスの友達が明善で苦労していると夏前から言っていました。全員が退寮になって良かったらしい所のようです。その友達は民間の賃貸に入居の予定らしいです。アルハラの他にも強要される事が明善はあったそうです。学生の本分をよく考えてほしいので大学側の措置は賛成ですが遅すぎたのではないでしょうか。

  9. XL250R より:

    大学内の自治寮という位置づけを知らずにこの問題について語っても、それは一般論にしかならないし、まっとうなご意見をいただくだけになるでしょう。
    まず、寮生の入退寮を決めるのは寮生が選挙で選んだ選考委員になっているはずです。全員退寮とはどのような権限で出てくるものなのでしょうか。
    飲酒の強要ですか?自分のいたころからそれもありましたけど、全体としてそうしていることでもないでしょう。強要がいやなら寮生大会に議題として挙げて話合う、それが自治というものです。それを学ぶことも寮の意義としてあるはずです。いやなら逃げ出せばいい、お上が何とかしてくる、そういう人間を育てるところではないでしょう。
    法律違反と言われればそれまでですが、寮全体として飲酒を進めていたのでしょうか?ごく一部の人間だけではないですか?
    急性アルコール中毒による命の危険はあります。しかし、命の危険を言うなら過去10年以上も危険な木造の寮を放置し、危険な状態にしていたのは文部省ですよ。生命の安全を気にしているとはとても思えないんですよね。
    宮城県沖地震の時は「死んだ!」っておもいましたもん。
    近隣住民の苦情、といっても、寮の回りは学校に囲まれているし、全員退去させるほどの苦情なんてあるのでしょうか?大学・国側が大げさに言っているだけではないですか?
    大学の自治寮をつぶし、国の統制を強める政策の中の一つとして利用されている、そんな気がします。

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