UTMF(STY)2013参戦記

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皆さん、こんにちは。
必殺突破人、服部です!

先週金曜日から土曜日にかけて
ウルトラトレイルマウントFUJI(通称UTMF)に
参戦してきましたので、その様子をお伝えしたいと
思います。

抽選で外れてしまったため、今回は半周のコースである
STYレースへの出場となりました。
  
STYのコースの概要やイメージは、
先日こちらのブログでお伝えしたとおりです。

ウルトラトレイルレースまで一週間

4月26日(金)午後1時に富士山こどもの国を
スタートしました。
この場所は昨年、UTMF100マイルレースに参戦して、
リタイアを決めた因縁の場所。
今年こそはきちんと最後まで走りきると心に誓って
スタートラインをきりました。

<スタートの様子>

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最初の3kmほどはこどもの国の中を走ります。
先頭集団はすごい勢いで飛び出していきましたが、
僕は時間内完走が目的なので、最後尾からゆっくりと
走り出し、園内で最初のトイレをすませました。

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こどもの国を抜けると、しばらく気持ちの良いトレイル
コースが続きます。
昨年、このコースをポールをつきながら
痛みをこらえて歩いたのが思い出されました。
あの時は辛かった。。。

広めの林道ではペースを上げて、どんどん順位を上げて、
のぼりでは歩いて休憩するというペースで高度を上げていき、
最初のエイドに到着。
この時点で半分くらいの順位まで上げていたようです。

次に国有林の林を抜けて森林限界のところまで富士山を
駆け上がります。スタート地点から約1000m上がったところで
四辻に出ます。

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今回のコースの中で最高地点であるとともに、一番雄大な
景色が拝められる場所です。

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ここから一気に太郎坊まで富士山の砂道を下ります。
昨年は無かったコースですが、今年は富士山をまさに
体感できるようになりました。
イメージとしてはこんな感じです!

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一気に下って、富士登山御殿場口の太郎坊へ到着。
ここで、僕のランニングメンターである古茶さんが
待っていてくれました。
古茶さんは今回ボランティアメンバーとして参加していて
知り合いがエイドにいるだけで、
すごく勇気がもらえることを痛感いたしました!
古茶さん、ありがとうございました!

約10分ほど休憩をして太郎坊を後にして、ダウンヒルステージへ。
次のエイドである須走道の駅まで一気に下ります。
昨年は明け方白樺の林を抜けたので、とても幻想的な感じだったのですが、
今回は、スピードステージと割り切ってあまり景色には目を向けず、
ひたすら走っていました。
林を抜けて長い舗装路の下りを走りきるとすばしりのエイドに
到着です。

少し長めの休憩をとったあと、本格的なトレイルステージに
入ります。

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ここで、上りのトレーニングをあまり積んでいなかったのが
災いして、上りではほとんど走れなくなりました。
歩くのも辛くなり、100m進んでは休み、進んでは休みを繰り返し、
自分なりのペースを刻もうとしていました。

途中の山を越えているあたりで、日が暮れて辺りは真っ暗に。
日が暮れる直前の富士山の美しさに圧倒されました。

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そのままヘッドランプを便りに、下りステージを走りきって、
午後8時過ぎに山中湖きららのA8エイドに到着。
途中道を見失って、15分ほどロストウエイしましたが、
携帯の地図を便りに下のコースに戻って事なきを得ました。

15分ほどの休憩できららをあとにして、
石割山のロッククライミングにチャレンジ。
きららを出発してから4kmほどは大したことないのですが、
そのあとの2kmが強烈なコースで、
「本当にここを登っていくのか。。。」と思えるような
きつい急坂が何度も襲ってきます。

約1時間20分ほどでこのステージも終えて、A9エイドで
休憩をしたのち、最後の大きなハードルである杓子山超えに
チャレンジです。

エイドで次の山の頂上まで6kmで400mほど登ると説明を
受けていたので、比較的なだらかなトレイルコースが続く
のかとおもいきや、6kmの間ずっと登ったり降りたりの
繰り返しで、累計高低差でおそらく1000m~1500m位は
あったのではないかと思います。

杓子山に入ってからは、先ほどの石割山以上のロック
クライミングステージが待っていました。
昨年、このコースを夜下ったのだと思うとぞっとしますが、
とにかく木にくくられているロープを便りに、腕の力で
どんどん坂を上っていきます。

<こんな感じのところを登ります。。。しかも夜中に。。。>
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気力も体力も使い切って、約3時間という時間をかけて
この杓子山をクリアしました。
(途中あまりに眠くて、気を許してがけから落下したら大変
だと想い、木陰で1時間ほど仮眠をとりました。)
ここから約11kmほど下り
を走りきって、最後のエイドに到着。
この時点で完走をほぼ確信しました。

ただ、このエイドで最後のトラブルが。。。
トイレが2つしかなく、かなりの行列に。
さらにそのうちの一つが水が流れなくなって
その対応に30分ほど要してしまうという状態に。
結局トイレ待ちで40分ほどロスしました。
体も冷え切ってしまったので、エイドをあとにして
しばらくの間はペースを上げて走って体温を
戻していきました。

杓子山に比べれば、どんな坂も大したことはないので、
最後の坂を無事登りきり、だらだらと続く林道を
ひたすら下っていくと、眼下に河口湖が。
うっすらとゴールの公園も見えています。

最後の力を振り絞って、山を下りきって、河口湖湖畔の
散歩コースを走って、河口湖大橋を渡りきって、
午前6時56分、ゴールしました!

全体のタイムは以下のとおりです。(速報値)

測定ポイント スプリット ラップ  通過時刻
Start  00:00:27   13:00:27
A5 in  01:58:53 1:58:26   14:58:53
A5 out  02:01:10 0:02:17   15:01:10
A6 in  03:15:12 1:14:02   16:15:12
A6 out  03:23:51 0:08:39   16:23:51
CP2  04:04:20 0:40:29   17:04:20
A7 in  04:19:18 0:14:58   17:19:18
A7 out  04:38:36 0:19:18   17:38:36
A8 in  07:54:48 3:16:12   20:54:48
A8 out  08:09:55 0:15:07   21:09:55
A9  09:31:30 1:21:35   22:31:30
A10 in  13:25:11 3:53:41   02:25:11
A10 out  14:02:40 0:37:29   03:02:40
Finish  17:56:14 3:53:34   06:56:14

フェイスブックでも書きましたが、
今回の準備不足、睡眠不足の中で、
このタイムは上出来だったと思います。
準備をきちんとして、体重をあと10kgほど
減らせば、15時間以内でゴールできる感覚を
得ることができました。

来年こそはUTMF100マイルに参戦して、
完走を果たしたいと思います!

長文にお付き合いいただきまして
ありがとうございました!


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