仕事の期待値


最近仕事に関わる中で仕事の期待値を意識する大切さを
痛感しています。

例えば上司部下の関係の中で、上司は仕事を部下に振る際、
必ずその成果について一定の期待値を抱きます。
部下が上司の期待値を超えた結果を出せば、評価は上がるし
逆にその期待値に達しないと評価は下がります。

お客様とお店の関係でもこの期待値が大切なファクターとなります。
お客様の期待を超える物やサービスを提供できるお店は繁盛し、
お客様の期待に達しないお店はいずれ閉店を余儀なくされます。

僕のようなコンサルタントでも同じです。
仕事を依頼する側のクライアントの期待値を超えられれば仕事は
継続しますし、逆にそれにみたなければあすからの仕事はありません。

大切なことは、この期待値を明確にしておくこと。
期待値が曖昧なまま仕事をすると後でトラブルになりかねません。
仕事を依頼する場合は、自分が何を期待しているのかを極力伝達ミスの
無い形で伝えることが大切です。
また、仕事を受ける場合も、相手の期待値がどこにあるのかをきちんと
確認したうえで仕事に取り組むことが大切かと思います。

良く見てみるとこの期待値が曖昧であるがためにトラブルになったり
仕事を失っているケースが多いように思います。是非一度身の回りで
意識されると新しい発見があるように思います。


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