親書という手段


今日は外交関係がバタバタとした一日でした。

午後から少し時間があったので、テレビを少し
みましたら、日本の野田首相が送った親書が
韓国大使館より返送されてきたことがニュースに
なっていました。

親書拒否といえば、イラク戦争のときに当時の米国
ブッシュ大統領がイラクのフセイン大統領に送付して
受け取りを拒否されたことが思い出されますが、
結局その2週間後に両国は湾岸戦争に突入しています。

国内の支持率維持とはいえ、韓国トップの今の竹島策は
少し幼稚な対応ですね。仮にあれで次の大統領戦に勝利
したとしても、その後の国際社会における韓国の国益を
大きく損なっているように思います。個人の執着心によって
国家が犠牲になるのも。。。って感じですね。

今日夕方6時から野田首相が領土問題に関して、かなり
踏み込んだ記者会見を行っていました。こうした問題を
首相自ら明言したことは、少なくとも過去の首相はほとんど
おこなってこなかったことですから、僕はいいことだったと
評価しました。皆さんはどのように感じましたでしょうか?

過去、何度も人類はこの領土問題で戦争を行っています。
是非歴史から現代の私たちがきちんと学んで今の国際緊張を
和らげられるようにしたいものです。

P.S
最近、日中は暑いですが朝・晩の気温が下がってきたように
思います。見えないところで秋が近づいてきているのかも
しれませんね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です