105と108


世の中には様々な数字がいろいろな形で封印されています。
数には数魂というものがあり、それぞれの数字には様々な
意味が込められています。

僕は昔から13が好きなのですが、この13という数字にも
様々な意味が込められてます。
例えば「王」という意味。
自分の名前の画数が13であることと、文字の中に王という字が
入っていることからいつも意識させられているメッセージです。
それ以外にも12のサイクルから一つステージが上がるという意味
で変革数としての意味を持っています。
これが、イルミナティやフリーメーソンが13という数字を嫌う
一つの理由であるともいわれています。

13以外にも面白い数字があります。

例えば105。
ピラミッドの頂点の角度が105度であったり、テンポ105の
リズムには人間に大きな影響を与える秘密が隠されていたりします。
また、水の分子の酸素原子と水素原子の作る角度も105度です。

ちなみに105という数字は因数分解すると

105=1×3×5×7 となります。

1から順に7までの奇数の乗数、偶数が安定に対して、
奇数は不安定、躍動、変化という理を持つ数を意味します。
よって、105というのはその象徴、既存の形から離れ、
これから新たなるエネルギーを生み出そうとする数ともいえます。

さらに108にもいろいろな意味があります。
煩悩の数は108、除夜の鐘の数でもあります。

108は因数分解すると

108=2×2×3×3×3

安定した数、2がふたつ、不安定な数、3がみっつ、
安定と不安定、陰と陽がバランスよく、「調和」ということを
表しています。

煩悩の数が調和、というのは少し不思議な気がします。
「数の理」から解釈すると、煩悩とは、人間にとって悪、不必要なものというのではなく、
人間が本来必然的に身に付いているもので、そこから何かを学ぶために存在する必要、
大切な属性である、というふうにも考えられます。

数字を単なる数と捉えるのではなく、そこに封印されている様々な意味を
探っていくといろいろと面白いことが発見できるかもしれません!


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  1. 佳乃 より:

    はじめまして。
    実は私、マヤ暦を学んでいますが、明日2/12はマヤ暦ではK105という数字で表します。

    この日は亡くなった母の誕生日で、母はこの日にK105のエネルギーを受けます。
    現在、生きていたら105歳になり、先日50回忌を迎えたばかりです。

    K105はマヤ暦の260ある内20個ある始まりの音1のエネルギーを表しています。
    人生のサイクルを計算する時も105が使われます。
    なぜ105なのかと不思議に思っていました。
    マヤ文明は数学に長けた高度な文明だったようで、52のサイクルが5回で一つのサイクル260になります。
    52×2=104で2つ目のサイクルが終わり 105から新しいサイクルが52日間あります。
    明日がその105になります。
    意味深い数学なので驚きました。

    105の意味を調べていて、こちらに辿り着きました。
    ありがとうございました。

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