久しぶりにグランドワーク仲間達に会う


今日は久しぶりにグラウンドワークの仲間に
お会いすることができました。

グラウンドワークとは、1980年代初頭に英国内の地域社会の
衰退を背景に、環境省によって設立された組織で、
「住民・企業・行政がパートナーシップを組み、地域環境の改善を
通して経済および社会の再生を図り、持続可能な地域社会を構築すること」を
目的としています。この目的をもとに、各地域に実働団体
(グラウンドワーク・トラスト)が設立され、専門性を備えた
スタッフと共に地域の再生と活性化に向けパートナーシップ型の
プロジェクトを展開しています。

グラウンドワークが行うパートナーシップ型の地域再生とは、
地域内における活性化を目指し、地域の多くの人々が関わって、
持続的で自立した取り組みを確立することであり、
グラウンドワーク・トラストは、中間支援団体として、
その地域におけるそれぞれのパートナーの役割と力をうまく引き出し、
地域全体の力(地域力)が向上し、自立した地域社会を形成できるように
取り組んでいます。

これからの時代、中央集権的な形から地域分散型の社会へ向かうことが
予想され、そうした時代において一つの有力な地域活性活動手法として
現在注目されているものです。

昨年の夏にグラウンドワークのインターンシップに参加させていただき
そのときにたくさんの素晴らしいご縁に恵まれました。
今日はその研修が東京であったため、ひさしぶりに一緒に研修に参加した
メンバーとお会いして情報交換をすることができました。

皆さん、着実に当時夢で語っていたそれぞれの事業を形にしつつあります。
今はまだ卵か孵化したばかりの事業ですが、それぞれのもつ強い思いと
熱い気持ちできっと大きく花開くことと思います。
気持ちの良い仲間ですので、自分にできることをこれからもご支援させて
いただきたいと思います。

ビジネスではありますが、ビジネスだけではないご縁って大切だと
改めて実感させられた夜でした。


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