不気味なニュース


三菱重工のサーバーにサイバー攻撃があったらしい。

----以下引用---

三菱重サイバー攻撃:「標的型」対応難しく 手口、年々高度化

 本社や複数の生産拠点でサイバー攻撃を受けていたことが19日に判明した
三菱重工業の幹部は同日夜、毎日新聞の取材に「重要な情報には十分な
セキュリティー対策を施してきた」と述べた。ただ、情報流出の有無は、
調査中として明言を避けた。同社へのサイバー攻撃は、
4月に世界で1億人を超える個人情報流出の疑いが発覚したソニーと同様、
特定企業を狙った「標的型」とみられ、企業サイドの対応の難しさが改めて浮き彫りになった。
今回のサイバー攻撃の発覚は、三菱重工が導入した監視システムが、
一部サーバーの異常を8月11日に検出したことがきっかけだ。
防衛関連機器を製造する別の大手メーカー幹部は
「我が社も100%安全とは言い切れない。(現代は)外部の侵入者との戦争状態。
今回もセキュリティーの見直しは避けられないだろう」と語る。

 特定の企業や団体を狙う「標的型」のサイバー攻撃は、
国内では07年ごろから見つかるようになったとされるが、
攻撃された側が情報流出に気づかないケースも多い。
代表的な手口は、ウイルスなどを埋め込んだファイルをメールに添付して送信。
このほか、サーバーに直接侵入したり、USBメモリーを媒体としてウイルスに感染させる--
などの方法もある。侵入の痕跡を消すなど手口も高度化している。
警察庁は、国家機密の流出を防ぐため、民間企業約4000社や都道府県警とともに
標的型攻撃の情報を共有するネットワークを8月に始めた。

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先ほどこんなニュースも流れてきた。

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サイバー攻撃:人事院HPマヒ

満州事変の発端となった柳条湖事件から80年になる18日を中心に、
人事院や内閣府が運営するウェブサイトがサイバー攻撃を受け、
ホームページ(HP)の閲覧が一時困難になったことが警察庁の調べでわかった。
12日から18日にかけ、中国の大手サイトに日本の政府機関への攻撃を
呼びかける書き込みがあり、これに呼応した攻撃とみられる。

 警察庁によると、閲覧しにくくなったのは、人事院のHPのほか、
内閣府などが運営する「政府インターネットテレビ」と「政府広報オンライン」のHP。
大量のデータを同時に送りつけ、サーバーをマヒさせる攻撃が行われた。

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ちょうど先週、米国防総省が初の「サイバー戦略」を公表し、
サイバー空間を陸、海、空、宇宙空間に次ぐ第5の新たな戦場と宣言したばかりだ。
米軍は1千種類以上のサイバー兵器を実用化していると言われていて、
すでにサイバー空間での戦闘がリアルに行われているのが伝わってくる。

日本はスパイ天国などといわれ、ただでさえ情報に対する防衛が甘い国だと
言われているが、今の時代は一つの情報で大きな混乱が起こる時代である。
もっと抜本的な対策が必要なように思う。

<今日の記録>
RUN:10km
体重:82.4kg 体脂肪率19.4%

<今日の食事>
朝:トマトジュース
昼:カロリーメイト
夜:カレー


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