幸せなキャリア

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最近いろいろなところで露出を増やし始めたせいか、自己紹介やキャリア紹介
をする機会が多くなってきた。

皆さんは自分のキャリア形成について真剣に考えてみたことはあるだろうか?
自分のキャリアをこれからどのように積んでいくか考えることは、
人生のグランドデザインを考える上でとても大切なことに思える。
私が尊敬している高橋教授(マッキンゼーという戦略コンサル会社出身で、
現在は慶応大学大学院教授)が、充実した幸せなキャリアを築く方法に
ついて次のように述べている。

●キャリアは結婚のようなもの

以前は就職した後のキャリア形成は会社まかせでしたが、
最近は「自分でキャリアを作る」と誰もが思う時代になってきました。
しかし、「充実した幸せなキャリア作り」となると、誤解が多いように思います。
私が言いたいのは「キャリアに勝ち負けはない。
あるのはキャリアによる幸せ、不幸せだ」ということです。
「勝ち」と「幸せ」が一致する人はいます。
上昇志向が強い人は勝たないと幸せになれませんし、
プロスポーツ選手も勝つことが目的でしょう。
しかしキャリアにおいて勝たないと幸せになれない人は、世の中に実は2割しかいません。
大半の人は勝つこと以外にでも、実は幸せや充実感を感じることができるのです。
好きなことを仕事にすれば幸せでしょうか。
これも誤解のひとつですが、「好き」と「いい仕事ができる」は全く別物です。
例えば、ある女優さんを好きな人がいたとして、万が一にも彼女と結婚できたとします。
幸せな結婚生活を送れるでしょうか。「お金がかかるかもしれない」とか、
現実には多くの問題があるはずです。
結婚も仕事も「日常」なわけで、誰と結婚するかより、どんな生活=日常を送るか
の方がはるかに重要です。
仕事の場合、その仕事に就いて、それをどのように自分の天職に変えていけるかが、
実は幸せなキャリア作りの6割を占めているのです。

●自分の動機を生かせる仕事を

世間では勝ち組、負け組という言葉がよく使われています。
しかし、勝ち負けと幸せ不幸せに関連のない人もいます。
人間にはさまざまな動機があります。
人から感謝されたい(感謝欲)、人と仲良くしたい(社交欲)、
自分で自分のことを管理したい(自己管理欲)――。
勝ち負けよりも、仕事で自分の動機が生かされていれば、ストレスなく
仕事にどんどんのめりこんでいけます。
大手企業14社2400人のアンケート調査を実施してみたのですが、
「あなたは自分のキャリアを振り返って自分らしいいいキャリアを作れたと思いますか?」
「自分の仕事にやりがいや充実感を感じていますか?」という質問の答えと
「あなたは勝ち組だと思いますか?」という質問の答えに相関関係は全くありませんでした。
では、どうしたら充実したキャリアを作れるのでしょうか。
自分らしい「いいキャリア」を積んだ人がどんな行動と相関が高いかを調べると、
次の3つの条件があることがわかりました。

●幸せなキャリアの条件

1・主体的ジョブデザイン

具体的な目標がなくても、普段の仕事に主体的に取り組んでいれば、
10年、15年たったときに、結果的にいいキャリアになっている可能性が高くなります。
逆に言えば、自分の価値観、ポリシーをもって働くことが可能な会社かどうかは、
会社を選ぶひとつの大切なポイントです。
自分の価値観やポリシーを捨てたり、「魂を売る」必要のある会社で働くのは
不幸になる確率が高いです。

2・ネットワーキング行動

2番目は、新しい人脈作りに常に取り組んでいる人です。
1人の力ではキャリアはできません。
「情けは人のためならず」といいますが、情けをかけると、
結局はめぐりめぐって自分にかえってきます。
最初から見返りを逆算して行動する人は嫌な奴ですが、普段から
「人の役に立ちたい」という発想で動いている人は、自分が困ったときにも
自然とネットワークがつながるものです。
また、普段から自分の問題意識や考えを社内外のキーパーソンに伝えておくことも重要です。
特に、逆算のない布石行動は非常に大事です。
1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授が
「プランド・ハップンスタンス(計画された偶発性)理論」を発表しました。
これによると、「人間のキャリアの80%は偶然で成り立っている。
しかしよい偶然が多く起こる人と少ない人がいる」。
この違いは普段の行いの違いによって生まれます。普段から布石行動をしていれば、
いいことが起こる確率を高めることができるのです。

3・スキル開発行動

スキル開発は大切だ、と思いながらもできていない人が多いのではないでしょうか。
実は日本人が自分のスキルアップのために、自己に投資している額は世界で最低なのです。
スキル開発にはぜひ取り組んでほしいのですが、人それぞれやりかたがあります。
例えば資格取得。
それだけで食べていける資格は、医者や弁護士、公認会計士くらいしかありません。
それでも、資格そのものばかりでなく、スキルを勉強するプロセスで身につくものが
役立つことはあります。
ただし、資格をとるために勉強する期間は通常半年、どんなに難しいものでも
1年にとどめた方がいい。
これからはウェブの時代、などと脚光を浴び、5年も勉強してやっと身につけたHTMLが、
今では全く役に立ちません。
スキル開発目標は短期に立てる、そういう時代になってきていると思います。

つまり、今従事している仕事に対して主体的に取り組み、なるべくたくさんの人と
関わりをもって活きた人脈を増やすようにし、日々スキルアップのため自己修練に
努めることが、結果としてその本人にとって幸せと感じられるキャリア形成に
つながる確率が高まるということになる。
人に誇示するためのキャリアを求めるのではなく、自分自分と静かに向き合ったときに
心から「良かった」と思える幸せな人生を目指したいものだ。

<今日の記録>

タイムトライアル:5km(1月累計:205km)
体重:84.2kg
体脂肪率:20.9%

<今日の食事>

朝:抜きです!

昼:コロッケ3個

夜:回転寿司24かん 写真ありません。。。


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