2007年8月19日


先日北米出張から戻ってきました。トロントを出てからの状況をまずは報告します。

トロントを出た後、5時間ほどのフライトでロサンゼルス空港に到着しました。サーシャさんが、僕の1時間後にバンクーバーからロスに入る予定になっていたので、空港でゆっくり時間でもつぶそうと考えていたら、Arrivalの画面に怪しい文字が。サーシャさんのフライトが3時間ほど遅れるとの事。またしてもエアーカナダにやられたと思いながら、流石に3時間半空港でいるわけにもいかないので、渋々タクシーで空港からホテルのある Century City まで移動しました。ちなみにこの町にラストリゾートUSAもあり、黒瀬さんが働いています。ホテルにチェックインするとライトハウス社の込山代表から電話があり、迎えに来てくれるとのこと。ホテルで30分ほど待っていると込山代表がベンツでお見えになられました。込山さんの車に乗って、いろいろと話をしながら、再度空港へいきArrivalの画面を見ると3時間遅れが5時間遅れに代わっていたので、サーシャをピックアップすることをあきらめて、込山さんのご自宅まで連れて行っていただきました。込山さんのご自宅は所謂高級住宅街の中にある広い一軒家で、中にはプールもある本当にアメリカンドリームを絵に描いたようなそんなご自宅でした。そちらで、ランチをご馳走になり、しばらく談笑したのち、ライトハウスさんの本社や来年1月にオープン予定の新社屋を見せていただいた後、ホテルまで戻ってきました。サーシャは結局夕方4時過ぎにロスに到着したようでしたが、本当に散々だったようです。二人で二度とACは使わないと心に誓ったのでした。

翌日は、ホテルでサーシャと朝ご飯を食べながらミーティングをした後、MLIへと移動しました。社長に就任してからすぐに一度来ているので、そんなに大きな変化はありませんでしたが、到着してすぐにスコットといろいろと話をさせていただきました。8月の一番の繁忙期にも関わらず、生徒が60名しか在籍していないことが一番危機的で、前年と比較しても半数しかいない状況をなんとか克服しないと、今後大きな赤字が出てしまうということでした。日本からの送客がきちんとできていないことが一番の原因ですので、この点についてはまた皆さんにいろいろと指示が出ると思いますので、対応を是非お願いします。他の学校に送るのと、MLIに送客するのでは、同じ授業料をお客様から頂戴しても連結ベースの売上で見た場合には、4倍近い開きがあります。また、以前あったようなホームステイがらみのクレームも激減していて、かつ授業のクオリティは高く、黒瀬さんがやっているボランティアプログラムについても今期に入ってから1件のクレームも出ていません。現地でも比較的リーズナブルな料金で高いクオリティを維持できている非常に優秀な学校だと思いますので、是非自信をもって販売していただきたいと思います。現地は現地で、付随収益を追求したり、ヨーロッパや台湾、韓国、中国からの生徒の獲得営業に力を入れてもらいますので、相乗効果を出せるように頑張っていきましょう。

帰現地の国便で睡眠薬を使って眠ってしまったために、今日までずっと時差ぼけが抜けていません。現地では日中仕事をやって深夜日本の仕事をしていて1日1時間から2時間程度の睡眠時間で過ごしていたのですが、その感覚がそのまま残ってしまっていてちょっときついですね。昨日も夜2時半に布団に入っていったんは眠りに落ちるのですが、ちょうど1時間で目が覚めてしまい、そのまま朝までというのをこの3日間繰り返しています。朝3時半くらいからNHKで放送されている懐メロと懐かしい映像が流れている番組をぼんやりと見つつ、朝4時半から服を着替えて、ゆっくりとランニングをしたりしています。1時間半近く走ることができるので、普段8kmしか走れないところを倍の16kmに伸ばして、四万十ウルトラマラソンに備えてトレーニングを進めています。ランニング終了後は、出張中に取りためていたビデオをストレッチしながら見たりしています。時間が余分に使えるのは個人的にはすごいありがたいのですが、会社に出社後、昼食後になんともし難い睡魔がやってきて、本社の前の公園で5分くらい固まっていたりします。ま、これも一つの経験ですのでどこまでこの1時間睡眠でいけるのか、ちょっと試してみたいと思います。

今日はここまでです。
今日は3時間は寝たいですね。
おやすみなさい。
 


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