時代は70年ごとに大きく変化を
遂げているという説がある。
2015年の70年前は1945年、
第二次世界大戦が終わった年だ。
そのさらに70年前は1965年、
大政奉還まであと2年という
坂本龍馬が活躍していた時だ。
人の平均寿命も毎年伸びてきているものの
だいたい70年だ。
人と同じように、時代にも人生と同じような
サイクルがあるのだろう。
数年のずれはあるかもしれないが、
これまでの歴史の流れをかんがみると、
今年は大きな時代の転換の年になる
可能性が高い。
その転換期の中で、私たちは何か試されている
のだろうか?
次の時代を生み出すには、今の否定を
するのではなく、新しい価値観や生き方を
新たに創造する必要がある。
それは誰か一人の天才が生み出すもの
ではなく、ひとりひとりが、そこに
向き合い、日々の生活や行動の中で
少しずつ実現していくものだ。
そこから新しい文化が生まれ、
それが定着すると、
大きな価値観の変化が生まれていく。
一人ひとりが、志をもって、
日々人生のストーリを紡ぐこと。
そのために自分は何ができるのか、
そこを深堀していきたいと思う。