新しい留学のカタチ


みなさん、こんばんは。

日本を離れて3週間が経ちました。
これだけの期間、海外の一つの場所で過ごすのは
28歳の時に台湾で社長をしていた時以来です。

今回久しぶりに海外で長期滞在する中で、
新しい留学の形が見えてきました。

以前の会社で行っていたものは、海外にある
様々な語学学校を紹介するものが主なもので、
まさに「留学」という言葉が当てはまるものでしたが、
今回、新たに見つけたものは「留塾」という概念です。

留学が既存の学校や決められたプログラムに参加して
いろいろな学びを得るのに対して、留塾とは志のある
ものが、自ら何かを体験し知恵を学びに行くという
概念を表現しています。

ワーキングホリデービザでは、かなり自由度が担保されますので、
自らの強い意志があれば留塾のコンセプトを自ら実現することが
できますが、実際には多くのサポートがある中で、限られた範囲
の体験をすることしか提供できていませんでした。

今はライブエンターテイメントの時代と言われています。
インターネットビジネスが発達する中、リアルやライブに
回帰する流れがあり、そこにエンターテイメント性がくっつく
ことで顧客が集まってきます。

さらにここに付加されるのが、自己実現というキーワード。
自分が何のために生きるのかという問いに対して
真正面から答えられる、そんな仕組みがあるといいと思うのです。

今回の海外滞在はまさにそうした仕組みの可能性を探る
良い機会となりました。

次のビジネスのターゲットは世界。
日本人を海外へ飛び立たせることではなく、
世界の若者に地球を感じて、自ら何ができるかを
考えるステージとリアルアトラクションを考えていきます。

世界の最先端の人たちと作り上げる全く新しい仕組みづくり。
もはやビジネスという表現は陳腐かもしれません。

地球と共に、新しい時代の社会インフラとキーパーソンを創造する。

こんな感じの新しい留学=留塾が生まれそうです!

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