SWOT分析と類似サービス分析


具体的に事業計画書を作成する際に使える手法を紹介していきたい。

まずはSWOT分析だ。SWOTとはStrength(強み), Weakness(弱み), Opportunity(機会), Threat(脅威) の頭文字をとった略語で、この4つの軸で経営戦略を検討する。詳細な説明を行うと相当なボリュームになるので割愛するが、事業計画書を作成する際のSWOT分析の使い方は、下記のフォーマットを参考にしていただきたい。

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事業計画を作る際に行なってほしい事の一つに、類似サービス分析がある。

その名の通り、これから行う予定の事業について類似しているサービスがあれば、その事例の紹介と良い部分は自社事業へ取り込みたい。まったく誰も取り組んでいないサービスであれば、そのものそれが受け入れられるのかという点から説明しなければいけないが、一部でも類似のサービスが実際に既に行われているのであれば、説得力がある。

もし予定している事業に類似サービスがあれば、是非その事例は抑えておきたい。

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