先日、志賀高原エクストリームトライアングルレースに
参戦してきました。
天候はあいにくの雨。
前日午後から降り始めた雨は結局朝まで降り続き、
雨のレースとなりました。
スタートしたのが午前4時。
こんな暗闇の中、スキー場を駆け上がります。
しばらくは斜度があまりない岩場を進んで
いきますが、この段階で違和感が。
かっぱを着てのトレイルレースは初めてなので
走りにくいせいかと思っていましたが、
実はかっぱが原因ではなく、靴に原因が。。。
先月のおんたけ100kmで完全に靴底が磨り減ってしまっていて
岩場にのるとすぐにバランスを崩して走ることができない状態。
完全に靴の選択を間違えていました。
いつもだとストックを背負っているのですが、
今回は斜度を考えて不要と判断し、ストックもなし。
なので、手でバランスを取ることもできない。。。
1時間ほど進んでいくと、今度は泥の洗礼を浴びることに。。。
こんな感じです。。。
大きな水溜りにひざまで浸かり、
コースは完全に小川と化していました。
のぼりになると泥のためにすべりまくって
まるであり地獄のような感じ。。。
こんな感じで進んでいくと、靴が緩んでしまらない状態に。。。
ワイヤーを締めるための器具が破損したみたい。
結局踏ん張りが利かずに走り続けられるわけもなく、
早々にリタイアを決める結果になりました。
体力があっても、精神的に余裕があっても
完走できないという悔しさ。
久しぶりに味わいました。
雨の日のトレイルをなめてはいけないと
改めて学んだレースでした。
また装備を整えて、どこかでリベンジしたいと思います!