どんなに立派なふりをしていても
自分だけはその嘘を知っている。
どんなに立派なことを言っていても
行動が伴っていなければ、
他人と自分を裏切ることになる。
気づいていること、悟っていることと
そのふりをすることは別。
自分に正直になって、
その小ささや醜さも含めて
真正面から受け止めてみる。
自分を深く観察してみて
何がその感情や思考、行動の本質なのかを
見極めてみる。
自分の心に執着をもつと
結局すべてが見えなくなってしまう。
直感に従うことと
欲望に従うことは
まったく別のこと。
小さな心の声に耳を澄ましてみよう。
そこに確かな志があるから。
自分に正直に
いつでもあるがままに。
今日はここまで。