命の食材


毎年、歳を重ねるごとに
体の衰えを感じることがある。

昔であれば3日くらい徹夜しても
全然平気であったのが、
今では1日徹夜したら翌日は生産性が
約半分に下がってしまう。

マラソンでも、昔のようなペースで
走ろうとすると体のあちこちが痛くなり
無理すれば怪我をしてしまう。

最高の集中力を維持しながら
はたらくことができる時間の長さも
どんどん短くなっている。

人は誰でも歳を取る。
その年齢に合わせて生きる必要がある。

その生命を支えてくれているのが
日々の食事だ。
その食事が乱れると、年齢による衰えが加速し、
人が本来持つパワーを発揮することができない。

神々がいた時代、人の寿命は約700歳だった。
生物学的な細胞の寿命から逆算すると
論理的な寿命は少なくとも現在の平均寿命の
およそ3倍以上にはなるという試算もある。

別に無駄に長生きしたいというわけではないが、
少なくとも自分の体が持っている潜在能力を
最大限生かして生きたいと思う。

継続は力なり。
毎日頂く食材に感謝を伝えながら、
本当に良いもの、経済の意図があまり
こめられていないものを
意識していただくようにしたい。

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