人の体は約60兆個の細胞から出来ている。
その細胞は、水、空気、そして私達が毎日
食べている食物から栄養を得ている。
ところで、この細胞、どれくらいで古いものと
新しいものが入れ替わっているのだろうか?
調べてみると、体の各部位で変わるらしい。
部位の中でも入れ替わりが早いものと遅いものが
あるらしいが、早いものだけを列挙しても
以下の通りとなる。
脳:1ヶ月で約40%が入れ替わる
胃の粘膜:約3日で全て入れ替わる
腸の微繊毛:約1日で全て入れ替わる
肝臓:1ヶ月で約96%が入れ替わる
腎臓:1ヶ月で約90&が入れ替わる
筋肉:1ヶ月で約40%が入れ替わる
皮膚:約1ヶ月で全て入れ替わる
血液:100日程度で全て入れ替わる
骨:約2年半
たえず体は生と死を繰り返して今のこの形を
維持し続けているわけだ。
この形を維持しようとしているものは遺伝子の働きなのか
それとも脳幹の働きなのか、それとももっと別のほかの
意識によるものなのかは分からない。
でも材料が同じでもいろいろなものに変化し活動する
細胞の仕組みが分かれば、人はもっと長生きできるように
なるかもしれない。少なくとも3ヶ月もあれば大きく体の
中身を変化させることは可能なのだから、もっと食に対する
意識をきちんと持って日々すごしたいと思う。
久々のコメントです。
いやぁ~毎日毎日、色々なテーマで私にも理解できる食いつく話題。
全く解らずスルーしてしまう話題。。
いろいろな方面の投稿があり、日々楽しみにしております。
因みに今回の細胞のテーマ。
3ヶ月で新たな自分に脱皮できる。
うぅ~ん、こうやって書かれると、色々考えさせられますね!!!
はっちゃんさん、
コメントありがとうございます!
膝の細胞も早く入れ替わってランニングを再開したいのですが、まだ走れない状況です。。。。
また、どこかの大会でご一緒したいですね!
☆服部☆