誕生日の一日


今日、10月20日は42回目のバースデーだった。
昨年までと違うのは、フェイスブックでたくさんの
メッセージを頂いた点だ。
昨年まではメールや手紙、電話でバースデーメッセージを
受け取ることが多かったが、今年はフェイスブックからの
お祝いメッセージが圧倒的に多かった。

まずはメッセージを頂いた多くの方々に
お礼を申し上げます。

たくさんの方からメッセージを頂いてとても幸せな
ハッピーバースデーを迎えることができました。
本当にありがとうございました!

さて、この誕生日。だれでも必ず年に1回は訪れる大イベント
である。今日は友人知人からのメッセージのほかに、
たくさんのSP関連メールが手元に届いた。

普段であれば即ゴミ箱行きなのだが、不思議と誕生日だと
クリックして中身を見てしまう。内容としては多少誕生日を
意識して普段よりもお徳だったり、無料サービスが付加されて
いるなど工夫されているがあまり大差は無い。
それでも、誕生日にメールを送付するだけでクリック率や
開封率が大幅に高まるわけであるから、この性質をビジネスで
利用しない手はない。

また、誕生日はとても理由付けがしやすい日でもある。
普段ではなかなか購入できないようなものであっても
プレゼントという名目でお財布の紐を緩めることが
可能なとてもすばらしい日であるから、ここにターゲット
を絞った販促を仕掛けることは利にかなっている。

ただ、他社も同じような仕掛けを行うので、単なる
おめでとうメールやそれに伴うクーポンメール、
プレゼントメールではあまりに芸がない。
顧客はすでにその手法には慣れてしまっている。
一言で言えば驚き=わくわく感がないということだ。

せっかくのスペシャルデー、是非他社と異なる
顧客の期待を超える仕掛けを考えて実践するのが
望ましい。それによって普段の何倍もの費用対効果が
上がる販促施策を実施することが可能となる。

具体的な方法をいくつか紹介したいが、長くなったので
またの機会に。


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