今日AKBのじゃんけん大会が日本武道館で行われた。
ニュースのダイジェスト版しか見ていないが、
相当盛り上がったらしい。
かわいい女の子によるじゃんけん大会だ。
ただそれだけだ。
でもその光景が凄い。会場が一体となって一回一回の
じゃんけんに魂を込める。
これほどのじゃんけん大会が今までにあっただろうか。
気合を入れるじゃんけんで有名なのは、古い話だが
アメリカ大陸ウルトラクイズでの敗者復活選だ。
知力でも体力でもなく、単なるときの運に身を任せて
選手が気合を入れてじゃんけんに望む、その姿勢に
小学生ながら感動したものだ。
どちらにも共通しているのは、そのじゃんけんの背景に
あるストーリーだ。
AKBはこのじゃんけんで勝つことができれば、これまで
出れなかった先発隊としてステージに立つことができたり、
センターポジションを獲得できたりする。
ウルトラクイズも、一生懸命たたかったストーリーの上に
最後の最後はじゃんけんという積み上げがある。
僕らが日常でつかっているじゃんけんとはルールは同じだが
背負っているものが異なるのだ。
背負っているものが違うだけで、そこに強烈な感動を生み出す
ことができる。
これって、マーケティングでも同じことが言えるだろう。
<今日の記録>
RUN:膝がいたいです。本当に痛いです。。。
体重:84.0kg 体脂肪率:19.9%
<今日の食事>
朝:トマトジュース
昼:パン2個
夜:韓国料理