地域活性という考え方


今日はすばらしいMTGが開催され、地域活性化について
いろいろと考えさせられた。

震災の影響もあり、日本という国が元気を失っている中、
地域特に被災地を復興させ、活性化させるということは
とても意義のあることである。

よく政策の世界でも地域活性という言葉が使われているが、
実はこの地域活性という概念、日本特有のもので、海外で
あまり聞いたことがない。
誰かの手を借りて地域活性を行うという概念がそもそもなく
そうした言葉を使う必要が無いからだ。

地域活性という言葉を頻繁に使うということは、地域に対する
意識が強い反面、何か特別のことを行うという意識が働いて
いるような気がしてならない。

地域活性は本来何かの活動で行うものではなく、日常の生活の
中で行われ、常にその地域の常設テーマであるべきである。
それぞれの地域で自分達が持つ資源や資産をきちんと認識し
その要素を使って、いかに世の中に貢献し、アピールするか
それを問い続けることがとても大切だ。

何かのイベントをしたり、外部から事業ネタを持ち込むのも
手段としては有りだが、そうした行動を起こす前にまずは
自分達の足元を見て、自分達の土地の自然と歴史を感じながら
地域の仲間と一緒に何ができるのか、何をしたいのかそれを
問うことからはじめなければならないような気がする。

活性化するということは、究極的には人とお金の流れを
生み出すことに他ならない。その流れをいかにその地域の
今ある資源、特に潜在資源を使って実現できるかが地域
活性化の大きな鍵であると思う。

<今日の記録>
RUN:お仕事でおさぼり。。。です。
体重:83.8kg 体脂肪率:20.2%
カロリー:+2500-1800=+700(+2670)

<今日の食事>
朝:バナナ
昼:ビーフシチュー
夜:スパゲティ他


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