昨日のビンラディン殺害のニュースを受けて
多くの番組でアルカイダに関する特集が組まれていた。
時間があったので、そのいくつかを見たが、アルカイダ
成立までの経緯を見るとやはり昨日感じた違和感が
当たっていたと実感した。
そもそもビンラディンは裕福な家の出身で、年間
5000億円も売り上げるサウジアラビアの建設会社の
御曹司であったらしい。
父親が無くなって、その遺産の一部を資金源として
湾岸戦争へ参加、資金力があることと政界へのパイプ
を持っていたことから、その中で頭角を表したらしい。
最初は米国側についていたが、サウジをベースに
米国が軍事作戦を展開する頃から、徐々に米国に対して
反感を抱くようになり、米国をサウジから追い出す目的で
アルカイダを設立。
その後911テロへと続くのだが、結局のところ、
一人の青年が米国による自国への軍事進攻を
阻止するために立ち上がったのがそもそもの始まりだ。
歴史において「もしも」を唱えることはナンセンスだが、
もしビンラディン氏に資金力が無かったら、もし米国が
サウジで軍事活動を行わなければ、911で5000人以上の
方がなくなることは無かったし、その後の軍事活動で
数万人の犠牲が生まれることも無かったはずだ。
オバマ大統領は
「正義は行われた」
と演説していたが、彼らの考える正義によって多くの
命が犠牲になったことを強く認識しなければならない。
世界で大きな戦争が起こるとき、それは
二つの正義がぶつかったときだ。だれも明らかに
犯罪だと分かる行為を進んでやる人間はいない。
必ずその背景には何か理由が隠れている。
911の家族がインタビューに答えていた。
「ビンラディンが殺害されても、テロはなくならないし、
私達の家族は戻ってこない。」
その通りだと思う。
<今日の記録>
RUN:5km walking (今月5km 今年1325km)
体重:83.5kg 体脂肪率:20.0%
カロリー:+3000-2150=+850(今月:+1550)
<今日の食事>
朝:バナナ+りんご
昼:ピザ+サラダ
おやつ:ケーキ
夜:手巻き寿司
どうもすみません。ご挨拶が遅れてしまいましてm(__)m
これからはちょくちょくブログ、拝見させて頂くかと思いますが宜しくお願いいたします。
同じ名字なので親近感を抱いてしまってます笑
さて服部さんも中東の方、気にしてらしたのですね?
私も中東方面のニュース等はちょくちょく気になってしまってます爆
911もそうですね…日本人の方でその事を予言したものか?と思えるような本を911が起こる5年程前に出版されていた人がいましたが。
いや不思議な事があるものですね。
服部さま、
コメントありがとうございます!僕は服部姓を受けていることにも
今意味があると考えていて、様々な方にいろいろとご教示をいただき
ながら自分のルーツ探しを行っています。もし何か面白い情報が
あったら是非シェアしましょう!これからもどうぞよろしくお願いします。