中国のデモが激化


今日はずっとニュースで昨晩からの中国における
反日デモの様子が報道されていました。

昨日の日系企業や商店に対する映像を見る限り、
あれはデモではなく、テロだと思います。

主義主張が異なる場合に、デモという手段で
自分たちの意見を表明することはいいことですが、
それと破壊活動や略奪行為は明らかに異なります。

これまで中国の市民を支援したり、留学生のための
奨学金を援助していたような企業が今回の破壊活動で
壊滅的な被害を受けることになったようです。
当事者であれば、これほど虚しいことはきっとないでしょう。

日本はもっと世界に対して今回のこの行為についての
プロパガンダをきちんとしなければならないと思います。
今日の野田首相の発言を見ていても何もしないような感じが
しました。

こうした暴挙に対して謝罪すらきちんとできない国だと
いうことを効果的に世界のもっと国としてPRしなければ
中国の思うがままにコントロールされてしまうような気が
します。

こういう時にこそ、政治家が政治家たる仕事をきちんと
するべきだと強く思います。


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