土壌改良


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稲作制限、長期化の恐れ…補償と土壌改良が課題
読売新聞 4月9日(土)7時49分配信

政府がコメの作付け制限の規制値を発表したことで、
今年の稲作ができなくなる地域が来週にも確定する。
田植えを目前にした緊急措置だが、放射性セシウムの半減期は
約30年と長く、来季以降もコメ作りを制限される恐れがある。
農家に対する補償と農地の土壌改良などは今後、政府にとって
長期にわたる重い課題になりそうだ。
 鹿野農相は8日、コメを作れなくなる農家への補償について、
近く設置される原子力損害賠償紛争審査会がつくる損害範囲の
判定指針に、十分な措置が盛り込まれるように求める考えを示した。

しかし、今回の作付け制限は今季に限った措置で、
来年以降の作付けの可否は「重要なテーマだ」(鹿野農相)とし、
判断を先送りしている。このため、同審査会で議論されるのは
今年分の補償にとどまる見通しだ。
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今回、放射線で汚染された土地を元に戻すためには、基本的に
汚染された土壌を全て取り去って、新しい土を入れるしかない。
基本的に放射性物質は地面の表面にかぶっているわけなので
それを取り除けば基本的に復活できる性質のものだ。
ただし、すでに事故から一ヶ月。風も吹き、雨も振った。
放射性物質がどの程度地下まで入り込んでいるのかによっては
チェルノブイリと同様の数十年にわたる立ち入り禁止対応を
しなければならないかもしれない。

半減期30年とあるが、あくまで半減期である。今検知された
セシウムの数値がおよそ1万5千ベクレルであるから、30年後
にも数千ベクレルの影響が残る計算になる。
ヨウ素なら半減期が8日であるので、80日で約1000分の1、
半年でおよそ百万分の一になるので時間が解決してくれる
可能性大が大きいが、半減期が長い放射性物質では時間
だけでは解決されない。

いま、様々な吸着性を持つ物質による浄化方法について
討議がなされているが、何か新しい技術で放射能そのものを
分解できるようなものが生み出されれば抜本的な解決に
なるのだが、世の中にそうしたものは存在していないのだろうか?
宇宙戦艦ヤマトの中で登場したコスモクリーナーがあれば
いいのだが。。。

自分達できちんと扱えない技術や能力を中途半端に活用すると
その後大きな代償を支払うことになるということを学ばされた
ように思う。
放射線や放射性物質が悪いのではなく、それを凝縮して利己的に
無理に活用した人間が悪いのだということを忘れてはならない。

<今日の記録>
RUN:20km(今月145km 今年1085km)
体重:82.3kg 体脂肪率:20.1%
カロリー:+2700-3200=▲500(累計:▲19490)

<今日の食事>
朝:ころっけごはん
昼:牛肉の炒め物
夜:居酒屋メニュー
おやつ:ポップコーン


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  1. Akiharu Machida より:

    最近、規定値を下回ったから出荷するという報道が相次ぎますが、ヨウ素の話ばかりで、セシウムのセの字も出なくなってきましたね。。。暫定規定値、ヨウ素、セシウム、プルトニウムをあわせて年間17ミリシーベルト。。。本当に食べてよいのでしょうか。。。

  2. Tadashi Hattori より:

    町田さん、ごぶさたです!
    今回のこの放射能に関するニュースは、原子力に対する反発だけではなく目に見えないものに対する意識を民衆に向けている効果があります。きっとスピリチュアルも含め、今まで意識されていなかった領域に徐々にですが目が行くようになっていくのでしょうね。
    僕らにとっては大変追い風のような気がします。
    放射線、なんとなくですが、自意識の力でかなりコントロールできる気がしますので、町田さんであれば大丈夫だと思いますよ!

  3. Akiharu Machida より:

    ありがとうございます。それでは予定通り放射能の力を使ってライトボディ化しようと思います(笑)! ただ実際、放射線も害になるか薬になるかは、“量”のような気もします。また、ぜひお話を聞かせてくださいね!

  4. Keiko abe より:

    ご無沙汰してます(^ ^)

    私も本当にそう思います。
    友人のヒーラーは、地球の次元が上昇していく過程で起きた出来事で、人間が作り出したものがすべて壊されていき、地球が本来の形に戻っていく流れなのだと言っています。(アセンションへの流れ)

    この強制的な変化を止めるのは、私たち一人ひとりがそういった意識を持ち、愛ある選択をしていくことだと言っていますよ。

  5. Tadashi Hattori より:

    けいこさん!コメントありがとうございます。
    今凄く試されている感じがしますね。このステージをクリアできるかどうかは私達一人ひとりがどういう意識で日々の事象を捉え、行動するかにかかっています!お互い頑張りましょう!

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